1989-1999
1999-2009
2009-2019
1989-1999
創業10年:
『夢は自分で実践しなければなりません。そして、チャンスがあるかないかにも関わらず、前に進むしかないです!』
BLIKSENは1989年に台南で創業、6名の従業員から板金加工事業を始めました。創業以来、日本アマダの設備を導入しつつ、2D図面の設計チームを設けました。次第に、会社が成長し企業として組織が大きく変わりました。当時の台南はプラスチック製造設備が繁盛して弊社の顧客も八割がこの産業でした。20世紀後半からの台湾経済奇跡(Taiwan Miracle)と共に成長してきました。
- 1989 良其企業社を創業しました(BLIKSENの前身です)
- 1990 日本アマダのCNC板金加工設備を導入しました
- 1992 2D図面製作チームを立ち上げました
- 1996 面積200坪の工場へ移転しました
- 1997 工場全体をCNC板金加工機で板金加工しました
1999-2009
創業20年:
『失敗することを恐れず、私たち自身の信念を曲げずに進んできました。』
品質向上するために、加工設備は5年に一回で更新することと3D図面の製作チームを立ち上げました。これは顧客から3Dデータをそのまま板金図面に変換する時間を短縮する為でもあります。また、会社全体の経営方針は管理制度を作り、ISO9001を導入しました。顧客もプラスチック製造設備から、産業工作機械メーカーと半導体関連設備メーカーなどに展開していきました。この変化はBLIKSENにとって初めての企業変革でした。違う産業の顧客と取引することは自らの努力と根性が必要であり、お客様の高い信頼もなくはなりません。この二つの要素があってからこそ、初めての企業変革が成功しました。
- 2003 面積700坪の第二工場を設立しました
- 2006 3D図面製作チームに変換しました
- 2009 企業生産管理とアマダSheetworksシステムを導入しました
2009-2019
創業30年:
『競争が激しいほど、自らの習慣性を飛び出さなければいけません。力が大きくなるほど、社会に貢献しなければいけません』
生産ラインをデジタル化にするために、バーコードシステムを導入し、最新の板金加工設備とソフトも入れ替えをしました。そして、顧客のニーズが増え、自社用の工場を建設することを決心しました。2013年に建設開始、2015年に工場移転を完成しました。
なお、自動化生産設備の技術がどんどん進み、板金業界も無人生産することが実現できそうでした。
当社は台湾の板金加工業界で最初に全自動化の設備、レーザー加工機と曲げ加工機でした。設備だけでなく、顧客もついに台湾国境線を超えて、海外のクライアントと取引を始めました。
- 2010 ISO9001国際規格を導入しました
- 2013 バーコードシステムを導入、部品の生産進捗を管理します。Yongkang Science and Technology Industrial Park(永康科技園)に新しい工場とオフィスの建設を始まりました
- 2014 海外市場に進出し、カナダと日本のお客様と取引スタートしました。BLIKSENブラントの企画を開始しました
- 2015 Yongkang Science and Technology Industrial Park(永康科技園)へ移転しました
- 2016 自社用の粉体塗装工場の建設を始まりました
- 2017 曲げ加工と溶接の自動化生産設備を導入しました
- 2018 粉体塗装工場と溶接/組立工場の生産を始まりました
- 2019 BLIKSENの創業30周年です